ドキュメンタリー映画の20年間「現象 ブルーノ・グルーニング」

感動の大作

10JahreDokuFilm写真:2003年10月3日、ドキュメンタリー映画のベルリンでの試写会において話をする、グレーテ・ホイスラー婦人。婦人の隣はマンフレッド・フォルトマン氏、トーマス・アイヒ氏、ブルクハルト・ペシュ氏、マンフレッド・ローゼンベルグ氏(写真左より)

始まりは2003年10月3日でした。ドキュメンタリー映画「現象 ブルーノ・グルーニング」がベルリンのバイセン湖のほとりにあるトニー劇場と、ミュンヘンのマキシム劇場において初の上映会を同時に開催し、その後も多くの映画館で上映されました。 -先ずはドイツ語圏において、その後それ以外の国々でも上映されました。その間、映画は世界中で成功を収め20年の月日を経て、世界中で公開されました。今日までに、100か国で33万人もの観客がブルーノ・グルーニングが起こした事についての貴重な記録を目にしました。

歴史の記録

「現象 ブルーノ・グルーニング」は当時の劇的な出来事を描写しており、その類まれな人物の足跡をたどった記録です。制作にあたって70時間もカメラを回し、80人以上の生き証人がインタビューを受けました。ニュース映画、ドキュメントフィルム、テレビ放送の抜粋などを編集し、2,000人を超える人をもって、場面ごとに大変な手間をかけて製作されました。そしてようやく3部構成の5時間に及ぶドキュメンタリーが完成しました。入念に内容を検討し、完成までに9年を要したこの映画は、ブルーノ・グルーニングの生涯と功績の奥深くをうかがい知ることができるものとなり、多くの観客に深い感動を与えています。リューベックのビルギット・Kさんは、こう感想を述べています、「歴史的な研究や実際に立ち会った方のレポートがとても素晴らしい。大変貴重なドキュメンタリー映画です。」

力と癒しを与える映画

しかしながら、それはただの回顧ドキュメンタリーではありません。この映画を観ると、急になにかの力が体に流れ込むのを感じてムズムズする、と多くの観客が報告しています。殆どの人にとって、それは今までに無い経験です。ドイツのルーデン(Luhden)に住むM.Schさんは、「体にムズムズ感があり、鳥肌が立って熱くなったり、寒くなったりしました。映画には感動しました。これまで、ブルーノ・グルーニングの事を知らず、半信半疑でしたが、今日はこの映画を観るため、Detmoldに来てよかったです。」と感想を書いています。中には痛みや体の動かない箇所、そのほか問題を抱えていた人たちの悪い箇所が治った、という報告もあります。例えば、オーストリアのグイルドフォルド(Guildford)に住むJ.F.さんは、「天国とこの世の間にいるような感覚でした腰の痛みがすっかり消えてしまいました。」と話しています。どうしてこの様なことが可能なのでしょうか?ブルーノ・グルーニングは、1959年にこの世を去り、彼にまつわる騒動はとっくの昔の話です。ところが、映画を観ることで、間違いなく当時のブルーノ・グルーニングのエネルギーを今でも感じることができるのです。これは事実を見れば、明らかです。癌、狭心症、リュウマチ、骨粗鬆症、更には薬物その他の依存症からの治癒が生じています。映画による治癒だけでも、60例以上が医師により確認されています。これらの治癒やその他、このドキュメンタリー映画に関する事柄は、これに続いて「10周年記念映画」として編集されました。

ビデオ・タイトル:人々が語る、ドキュメンタリー映画「現象 ブルーノ・グルーニング」を通して体験したこと。

Dokumentarfilm

ドキュメンタリー映画
「現象
ブルーノ・グルーニング」

世界各国、各都市における映画上映会の予定

Grete Häusler-Verlag

グレーテ・ホイスラー出版社: 書籍、冊子、CD、DVD、カレンダーなどが豊富に揃っています

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科学者による言葉: ブルーノ・グルーニングの教えに対する興味深い視点